軟骨無形成症の女性頭蓋骨模型です。
軟骨無形成症は、四肢短縮型小人症(手足が短いため背が大きくならない)のうちもっとも頻度が高いもので、発症は1万人〜2万5千人に一人といわれています。
軟骨無形成症の代表的症状としては、主として低身長があげられます。骨のうち長管骨という手や足の長い管状の骨の成長軟骨の発達が悪く、成人男子の平均身長が130cm、女性で124cmにしかなりません。あごの骨の発達が悪く、歯並びに影響するという報告もあります。
近年、この病気の原因は軟骨を形成する遺伝子の異常であることがわかってきました。
オリジナル骨は60歳前後の女性で、下顎骨の発達が悪く、無歯です。
サイズ:22.9×15.9×17.8 cm
本商品は、特定教育機関にのみ販売が可能です。ご注文前にご相談くださいます様、お願い申しあげます。
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